市議団だより−豊田のまちから

【17.04.20】ヒバクシャ国際署名

県内17首長が署名にサイン

   核兵器を禁止する法的拘束力ある協定を交渉する第1回の国連会議が開催され、核兵器禁止条約の実現に向けて、歴史的な一歩を踏み出しました。
 核保有国や日本などの「核の傘」に頼る国は禁止条約に反対し、会議をボイコットしました。しかし、参加した大多数の国は、これらの国に門戸を開きつつも、その参加を待つことなく、速やかに禁止条約をつくることで一致しました。ホワイト議長(コスタリカ)は「7月7日までに条約案の採択をめざす」と述べました。5月後半にも条約案が提示される見通しです。
 会議では、前文の内容、禁止する項目などについても、突っ込んだ討議が行われました。引き続き議論と研究が必要な課題もありますが、人道的な見地から核兵器に「悪の烙印(らくいん)」を押して違法化する、使用、保有、開発などを広く禁止するという点では、大筋で一致したと言えます。核兵器禁止条約への流れはもはや後戻りできない確かなものとなっています。
 キム国連軍縮担当上級代表は、「核保有国の参加を促すには、世界の世論の広がりが必要です。署名運動はその重要な一つ」と述べ、ホワイト議長も「6月の会議にはたくさんの署名を持って来てください」と語りました。市民の意思を結集する「ヒバクシャ国際署名」の発展が期待されます。
愛知の被爆者団体である愛友会は、県内の市町村長にこの署名を送り、協力を呼びかけました。その結果、すでに17の首長が署名にサインしました。

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